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【 BEPS 事例の紹介:Facebook社 】

更新日:2015年10月13日

弊社投稿記事に連動するような記事がここにも。
今後の"節税スキーム"には、また大きな変化が起こりそうです。
現行のシステムを突破されると、更に新しいアイデアが作られる。
まさにイタチごっこの様相を呈して来ています。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimurama.../20151012-00050388/



「フェイスブック英国法人の法人税は昨年わずか80万円」
給与やボーナスは1人3900万円

米大手ソーシャルメディアのフェイスブックが昨年、英国の従業員に自社株の上昇分を含め、給与やボーナスを平均で21万ポンド(3866万円)も支払っていたのに、法人税は4327ポンド(約80万円)しか納めていなかったと英メディアが一斉に報じた。

~~~略~~~

フェイスブックの節税の手口はこうだ。

英国の顧客から得た利益を法人税が12.5%と低いアイルランドに置く国際本社に送る。英国の法人税は20%だ。さらにタックスヘイブンとして知られる英国の海外領土・ケイマン諸島(カリブ海)に移転する。ケイマン諸島では法人税はかからない。

フェイスブックは昨年、世界全体で125億ドルの売上があり、29億ドルの利益を上げた。英国の売上はその1割とみられている。

~~~略~~~

引用元:Yahoo!Japan News
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimurama.../20151012-00050388/

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