香港で従業員(会計担当)を雇う場合、予算感としてはやはり日本円にして30万円程度は見込んで置かなくてはならないでしょう。勿論、その方の能力によっては安く上げられる事も可能ですし、逆に高くなる可能性もあります。また"人を雇う"と言う事は、同時に香港の法律で決められている幾つかの制度(強制)への加入も義務付けられることになりますので雇用側としてはそのルールを遵守する事を常に視野に含んで置かなくてはなりません。
そして仮に、その採用者が営業職である場合は、その人間の能力如何によってはビジネスを大きくしてくれる可能性があるので多少なりとも元を取る事が期待出来ますが、会計担当などに代表される内務従事のスタッフとなると、その職務特性から営業のような"ゼロから1を作る"と言う面がほぼ無くなってしまうのは否めません。
そうなると人を1人雇うだけで年間のコスト(人件費)が400万円程度は掛かると見る必要があり、途端に(経営上では)頭痛の種になってしまいます。
ではこうした時にどうすれば良いのか?
解決先の一つとしては、外部にこの会計業務(=記帳)を一気にアウトソースしてしまうことです。
記帳業務は大抵の場合、その業務ボリュームによって費用が上下するものです。そうなると会幾らアウトソースでも分量によっては年間400万円は掛かってしまうではないか?とお考えなられる方も出て来そうですが、これは自社で会計担当を雇う場合も同じことです。
つまりボリュームが大きくなればなるほど、1人の会計担当では対応出来ない事も多くなるのは明白であり、結果2人、3人と増員する羽目となる訳です。
そう言う事を考えるとやはりアウトソースの利点はコスト削減を掲げる場合、最良の判断の一つとなるかも知れません。
CCM香港では、こうしたお客様のご要望に対して対応する事が出来ますので振るってお問合せ下さい。
<CCM香港会計記帳業務サービスの詳細はこちら>