カンボジアにある商業銀行のひとつであるアクレダ銀行(Acleda Bank)は、1993年に国連開発計画(UNDPと国際労働機関(ILO)による所得向上及び、雇用創出の為のプロジェクトとして、中小零細企業を支援する非政府組織(NGO)として設立されました。
2000年10月に専門銀行に移行し、2003年12月には本格的な商業銀行としての免許を取得しました。 その後、カンボジア最大の銀行として、税引後利益、支店数、ローンポートフォリオ、貯蓄、払込資本金、総資産など全てにおいてマーケットリーダーの地位を保持しています。
日本企業からも
三井住友銀行:18.25%
オリックス:12.25%
などが出資しています。
JCBも加盟店の業務提携を結んでおり、アクレダ銀行JCBデビットカードや、VISAデビットカードの発行も可能です。
また、カンボジアは流通通貨が米ドルのため普通預金や定期預金を「米ドル建て」でおこなうことができるのが大変魅力となっています。